YES,NOははっきりと

合同就職セミナーなどでインタビューに答えている学生を見ていると、何十社も受けているという人がほとんどです。
とても厳しい就職活動の時代です。
不景気ということもあり、新たな人材を採用する余裕がある企業が少ないからです。

企業側も数少ない人を雇うわけですから、より優れた人材を求めています。
なので、とても競争率が高くなっています。
就職活動も選考方法がいろんな形があります。

中でも最近どんな企業でも取り入れているのが、適性検査です。
就職したい会社の業種によって内容はお異なってきます。
およその内容は、言語・数学・一般常識・性格の項目別に問題が出されます。

適性検査を採用するのは、多くの受験者を面接で一人ひとり性格を見極めていくのは大変です。
適性検査を使用して、業種に向いている性格かどうかをまずは見極めることができます。
またゆとり教育世代の学力の低下も問題視されています。

なのである程度の学力があるのかどうかの判断基準として適性検査が行われます。
この適性検査では質問事項に対してYESかNOかどちらでもない、の三つの中から選んで記入していくものです。
ついどう答えたらいいのか迷ってしまう質問の場合、どちらでもないという選択肢が増えてしまいます。

どちらでもないということは、イエスでもなければNOでもないというあいまいな状態になります。
どちらでもないが多いということは、自分の意思がしっかりしていないと判断されやすいです。
などちらでもないという返答は、なるべく避けて答えるようにしましょう。

YESかNOではっきり答えられる人は、自分の意見をはっきり持てていて自己主張ができる人だと判断されます。
日本人の性格上、YESかNOをはっきり答えにくい人が多いといわれています。
とくにNOという言葉は言いにくく、否定的であったりマイナスなイメージをもたれやすくなります。

そう思われないために、あえてどちらでもないという返答をしてしまう人もいます。
適性検査では、最初に思った通りの選択肢をするのが一番だといえます。
決してNOというのが悪いことではありませんので、すなおな気持ちで臨むほうがよいでしょう。

面接の場合は、答えたときの表情や口調なども判断基準になります。
なので、YESでもNOでもしっかりとした口調で、おどおど答えるのではなく自信を持って答えるようにしましょう。
特に外資系の会社や、海外との流通がある会社は、YESかNOをはっきりと答えられる人を求めます。

なぜなら欧米諸国の人とのコミュケーションでは、必ずYESかNOをはっきり答えなければいけません。
そうでなければ、相手に誤解を招くこともあります。
また日本ではNOという意味でも、文章によっては、YESと答える場合があります。

そういった日本独特の逆の解釈は海外では通用しません。
正しいYESとNOの使い方をしなくてはいけません。