インターンシップとは?

ここ数年新たな採用方法の一つとして、インターンシップという形があります。
よく就職情報誌やハローワークなどで、採用形式を見るとインターシップと書かれている会社もあります。
インターシップは、もとはアメリカが中心で行ってきた制度です。

学生が在学中に、希望の職種や会社へ一定期間研修生として働くことを指します。
アルバイトと大きな違いは、金銭が目的なのか、社会経験を目的としているかという点です。
日本は新卒で就職しても、年々離職率が高くなってきています。

昔のように、とりあえず3年はやってみないとわからないから辛抱強く続けてみるという人が少なくなっています。
一生懸命就職活動をして入った会社でも、簡単にやめてしまう学生も多いです。
多くの理由がありますが、入社前のイメージと入社後の仕事内容の違いから、やり対ことではないと感じる人が多いです。

企業にとっても、いろんな選考を重ねて採用をしたわけですから、会社に貢献できる人材に育てたいという気持ちがあります。
そういったギャップを埋めるためにも、インターシップを採用している企業が多いです。
インターシップは、企業と就職希望者両面にとって、メリットがあります。

学生にとってのメリットは、希望の業種の仕事内容を、実際体験することができるということです。
会社の企業案内や業種研究は必要ですが、実際自分で目で見て体験したことのほうが、はるかに確かな情報です。
社会人としての経験も身に付き、さらに就職したい業種なのかどうかの判断もできます。

就職した異業種の中でも本命の会社であれば、自分をアピールする絶好な機会ともいえます。
企業にとってのメリットは、会社の仕事内容や事業内容を知ってもらうことができるということです。
インターシップでも経験は、学生同士の中で情報交換されるので、企業宣伝にもなります。

また企業のターゲットが若い世代であれば、生の学生の意見をたくさん聞くことができます。
なので、事業計画の参考にもなります。
またインターンシップを行うに当たり、会社として受け入れ態勢をとるためのプログラムが必要になります。

このプログアムが徹底して行われることで、社内教育環境を整えることができます。
いざ新入社員を迎えたときに、どのようなプログラムで教育をしていったらいいのか迷わないで済みます。
またすでに入社している社員にとっても、指導するために必要な準備や経験を学ぶことができます。

インターシップの双方の最大のメリットは、入社前と入社後のギャップを極力なくすことができるということです。