希望と現実のギャップが心配

過去の就職活動をしていた人の話を聞くと、一番不安になるのが、希望と現実のギャップです。
自分が会社に望んでいたことと、現実との違いが大きいほど離職率につながってしまいます。
昔は新卒採用も大人数受け入れていたので、すぐに辞めたいという人が出ても構わないというスタンスの会社もありました。

しかし、不景気な現在では、会社が新卒入社に対して経費をかけられる余裕がある企業は少ないです。
新卒入社は、会社にとっては先行投資なわけです。
入社後は多少のことがあっても、許されることもあります。

しかし会社としては、いち早く成長して会社のために即戦力になってほしいと思い指導をしていきます。
なので入社後思い浮かべていたイメージと現実が離れているほど、その差を縮めていくのか大変です。
それはお互いにとって、時間と労力がかかってしまいます。

そうならないためにも、まずは企業研究が大事になります。
自分が本当に働きたいと思える会社なのかを見極めるために大事なことです。
仕事で挫折したとき、悩んだときに、○○だから入社したという強い意志があるから仕事は続けられます。

そのためには、会社をよく知り、入社後の目標を持てるようにしておきましょう。
そうすることで、最初は希望とは違う仕事内容でも、いつか目標のために役に立つことだと前向きにとらえられます。
新卒入社で最初から希望通りの部署で働けるとは限りません。

仕事をなんでも任せてもらえるといわけではありません。
そのことを念頭に、会社の基礎からしっかり学ぶ姿勢を持ちましょう。
また入社前に希望と現実のギャップを埋めるために、やっておくことは情報収集です。

今ネットではいろんな情報を手に入れることができます。
会社のホームページはもちろんのこと、実際就職試験を受けた人の体験談なども得ることができます。
また学校のOBが志望している会社に就職している場合もあります。

OB訪問で直接生の声を聞くことができます。
いろんな視点からの情報を得ることで、自分の不安に思うところ、疑問に思うことを一つづつ解消していくとギャップを感じることが少なくなります。
具体的に就職したい会社が決まっている場合は、その会社でインターシップを採用しているなら申し込むことが一番です。

実際その会社で働くことができるので、入社後の自分が一番わかります。
仕事の内容や人間関係、社風など、自分の視点から見ることができます。
新卒での就職活動は、人生において一度きりです。

後悔しない会社を選ぶためにも、希望と現実のギャップをどれだけ少なく感じられるかが大事になります。